特許になった個人発明「練習用バット」:大谷翔平選手を夢見て!

少年野球 ブログ

面白い!素晴らしい!と思った個人の特許発明を紹介するシリーズ。

今回ご紹介するのは、野球の練習に使う練習用バットです。

『特許第6452072号(登録日:平成30年12月21日)』

今年は、メジャーリーグの大谷翔平選手の活躍が凄かったですね!投手として9勝、打者としてホームラン46本と、凄まじい活躍でした!

そんな大谷翔平選手の活躍を見て、プロ野球選手やメジャーリーガーを夢見る小中学生や高校生も増えたのではないでしょうか?

そんな少年野球選手や高校球児が利用できるのがこちらの特許発明の練習用バット

バット本体の内部に、重りと、重りに付勢力を作用させるための圧縮バネが設けられています。

このバットを使ってバッティング練習を行うと、打者は、「バットを振り出す直前にバットの先端付近に重みを感じ、その重みを感じたままバットを振り切る感覚」を身に付けることが可能となり、この感覚こそが重要とのこと。

発明者は少年野球チームの監督を長年務めた方で、実際に使用したところ、非力な小学校低学年の子供でも、小学校高学年の子供の投げた球を打ち返すことができるようになったとのこと。

この練習用バットを使って練習を続けた子供が将来、プロ野球やメジャーリーグのホームラン王になるかもしれませんね!

タイトルとURLをコピーしました